2010年に西伊豆町に移住。
自給自足的な暮らしを始め農業の楽しさを知り、
地元のベテランわさび農家さんのもとで勉強する。
2014年に独立し、田んぼや畑で食べ物を自給しながら、
わさびを栽培している。
人や地球にやさしい農業を実践中。
農薬や化学肥料を一切使用せず、毎年種をとり苗から作っています。
害虫も1匹、1匹手作業で駆除しています。
天城山系の豊富な湧水と恵まれた伊豆の地質の中、
世界農業遺産に認定された「畳石式」のわさび沢で、
わさびを栽培しています。
畳沢式のわさび沢は、冷涼で酸素を多く含んだ水を供給できるため、
理想的な方式であると言われています。